多良 政司(たら まさし、1951年5月19日 - 2019年11月3日)は、日本の録音技師、日本映画・テレビ録音協会理事、東宝スタジオサービス取締役。長野県出身。
経歴
1975年に東京映画に入社。1977年2月に本社の移転。その後1978年に同映像部を吸収により東宝録音センターに移籍、代表の西尾昇の補佐をする形で日本で初のドルビーステレオ方式を採用、国産光学録音機によるステレオ光学録音や伊福部昭の要求した同スタジオでの収録実現、ドルビーデジタル5.1chサラウンドフォーマットを取り入れ等に尽力。2002年にはHD24Pダビングを手がける。2003年に総額50億円をかけてスタジオ第1次改造計画として東宝ポストプロダクションセンター建設に携わる。
代表作
映画
博覧会
受賞歴
脚注
注釈
出典
参考文献
- 富山省吾『ゴジラのマネジメント プロデューサーとスタッフ25人の証言』KADOKAWA/アスキー・メディアワークス、2015年3月7日。ISBN 4048690000。
外部リンク
- 多良政司 - 東宝WEB SITE
- 多良政司 - 日本映画データベース
- 多良政司 - allcinema
- 多良政司 - KINENOTE
- 多良政司 - MOVIE WALKER PRESS
- 多良政司 - 映画.com
- Masashi Tara - IMDb(英語)




