安積親王墓(あさかしんのうはか)とは、京都府相楽郡和束町に現存する古墳である。俗称:太鼓山古墳

明治11年(1878年)に安積親王の墓に認定された。

概要

京都府相楽郡和束町大字白栖小字大狭間・大字釜塚小字神上の字堺に位置する。明治11年(1878年)に発見され、宮内省により安積親王の陵墓として決められた。

  • 円形:径8m
  • 高さ:1.5m
  • 墓域:988㎡
  • 参道の延長:92m

神上山と呼ばれる丘に築かれ、形状から古墳時代の円墳の可能性が指摘されている。

参考文献

  • 上田純一・向井祐介編集 京都府立大学文化遺産叢書 第9集 和束地域の歴史と文化遺産(別刷)京都府立大学文学部歴史学科 2015年

脚注

外部リンク

  • 観光景観|和束町ホームページ
  • いいとこ和束~茶源郷~

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