2021 WBSC U-18野球ワールドカップ(英語: 2021 WBSC U-18 Baseball World Cup)は、世界野球ソフトボール連盟(WBSC)が主催する、18歳以下の各国・地域代表選手で競われる野球の国際大会「WBSC U-18ワールドカップ」の第30回大会である。各大陸予選を通過した12ヵ国・地域参加により、2022年9月9日から9月18日まで、アメリカ合衆国フロリダ州のサラソータとブレイデントンで開催された。
なお今大会は7回制で行う。コールドゲームは、5回以降10点差で適用される。
経緯
- 2019年
- 5月3日 - アメリカ合衆国フロリダ州で開催されることが発表された。
- 2021年
- 3月5日 - 2020年9月に開催予定であったアジア予選のBFA U-18アジア選手権大会が新型コロナウィルス感染症の影響のため、2度の開催延期を経て中止。前回大会の上位3カ国が出場権を獲得。
- 7月30日 - 2021年9月の開催予定を、世界的な新型コロナウイルスの感染拡大を理由に2022年に延期することが発表された。
- 8月27日 - 2022年9月9日から9月18日までフロリダ州サラソタとブレーデントンで開催することが発表された。
- 2022年
- 8月2日 - 出場国および組分け・試合日程を発表。
出場国・地域
試合会場
- アメリカ合衆国フロリダ州
- エド・スミス・スタジアム
- LECOMパーク
日程・結果
- 日時は現地時刻(米・ニューヨーク)である。日本との時差は-14時間(UTC-5)。
オープニングラウンド
グループA
グループB
順位表
グループA
グループB
プレースメントラウンド
スーパーラウンド
- 17日の日本対アメリカ戦は、前日に試合開始をしたが落雷警報で開始が遅延し、その後の大雨により3回表の日本が満塁で3-2のリードをしたまま中断。翌18日に継続試合となった。
順位表
プレースメントラウンド
スーパーラウンド
3位決定戦
決勝戦
- 日本との継続試合の直後に決勝戦を行った。
最終順位
表彰選手
個人賞
- ベスト防御率 : Shao-En LIN
- ベスト勝敗平均 : 川原嗣貴
- 首位打者 : Aidan MILLER
- 最多本塁打 : Bryce ELDRIDGE (MVP)
- 最多盗塁 : RJ HAMILTON
- 最多打点 : Beomseok KIM
- 最多得点 : Aidan MILLER
- 最優秀守備選手 : Luis Escudero
オールワールドチーム・ベストナイン
脚注
関連項目
- WBSC U-18ワールドカップ
外部リンク
- XXX U-18 Baseball World Cup 2021 - The official site - WBSC (日本語)
- SarasotaBradenton2021.com (英語)




